ヒッポ遊ぼう! 
 ワークショップ 
 ママ友といっしょに多言語育児 

6/25(日)
10:00-11:30
ウエスタ川越
6/30(金)
18:45-20:00
ウエスタ川越
多言語育児
おしゃべり会
6/27(火)
10:00-11:30
ウエスタ川越
多言語育児
おしゃべり会
6/27(火)
10:00-11:30
ウエスタ川越

目次

★こんな方におすすめ★

□育児につかれた/不安を感じる
□つい人と比べちゃう
□子育て以外の友達が欲しい
□「パパ」「ママ」じゃなくて「私」になれる
   環境が欲しい
□子どもも、自分も未来を広げたい
□家族で楽しめることを探している
□誰とでも仲良くなれる子に育ってほしい
□世界に通用する子どもに育ってほしい
□外国語を話せるようになってほしい/なりたい
□海外に興味ある。外国の人と交流したい。

多言語育児とは?

  日本語だけ、英語だけ、親の知ってる範囲だけ
  ではなく、今までは知らなかったことば、人、
  分野、文化などどこにも線を引かずに親子で
  体験しながら育児すること。
  子どもたちは親の想像を超えて感じ取ります。
  その感動を仲間と分かち合うと喜びが何倍にも
  なります。

ワークショップ当日の
プログラム

みんなで遊ぼう!
●世界の国の曲に合わせて大人も子どもも一緒に
  遊びます
●ことばを歌います
(意味を考えずにその言語らしさ(メロディや
  リズム)をハミングすることから)
●パパママお子さんの今を話してみましょう
●多言語育児の体験を聞いてみましょう

多言語育児の体験談

中国籍のママ
家族全員中国人ですが、子供たちは日本生まれの日本育ちです。長男は日本で生まれたのですが、1歳から約1年間中国の幼稚園に通わせて3歳になる前に日本に戻りました。その頃は、日本語が全く喋れませんでした。でも、保育園に入れてただ3ヶ月で、中国語が日本語にすり替わったのです。家では日本語禁止にしたり、中国語の絵本を読んであげたり、色々努力してみました。でも中国語は戻らなかった。さらに小学校に入ってから「ぼくはなんで中国人なの?」と言い始めました。これはまずいなぁと思いました。6,7歳の子供に、国籍やら説明しても理解できないし、ますます周りとの違いが目立ってしまう。しかたがなく、都内の中国語講座に通わせました。そこで同じ状況の子供はたくさんいて、徐々に落ち着きました。さらに、担任の先生に恵まれて、学校で中国のことを話す場を作ってくれたおかげで学校に行くことも楽しくなりました。
 それでも中国語もどる気配が全くないです!中国にいる祖父母とテレビ電話しても顔すら出さなくなりました。ちょうどその時に、学校からヒッポのチラシをもらって、早速体験に行きました。彼は日本人の前で、初めて中国語の自己紹介をしました。それに感動して入会しました。
 ヒッポに入ってから、いろんな言葉の音声が家の中で流れているので、私と夫も、今日は日本語喋ってしまったとか、もっと中国語で話しかけてあげればよかったとかの罪悪感がなくなりました。子供たちも、何語も自由に喋っていいようになると、逆に中国語が出やすくなりましたね。
 小学2年生の時に「ママ、友達の前で中国語話さないで」と言っていた彼は、これから世界に飛び出そうとするようにかわりました。だから、言葉には、環境が大事で、その環境づくりに、親はもちろん主役だけど、家族だけでは、どうしても無理があるんですよ。なので、ヒッポみたいな、周りの協力とか、親や親戚以外の受け止めてくれる場が必要です。
パパのチャレンジ

娘が7ヶ月の時からhippoに参加して、早くも10年近くが経つ。初めは母親やファミリーのメンバーに抱かれながら参加。帰宅後とても楽しかったとおおはしゃぎ。「そんな楽しいの?」と見学に。ファミリーのメンバーは「ようこそ」と受け入れてくれたものの自分の中では、「え、何語?」「どこの国のダンス?」「体動かない」と頭も体もパニック。でも今までに経験したことのない時間で楽しかったのを思い出す。

令和4年8月にサマージョンキャンプに娘が母親と参加。娘にとって初めて親と離れての一人でのお泊まり。近くの宿に母親がいても緊張のため体調を崩し帰宅。仕事が終わり自宅へ帰ると駐車場に妻の車。「えっ、なんで?帰るのは3日後のはず?なんで?」とプチパニック。話を聞き、病気や怪我ではないと一安心。まだキャンプは続くので途中で復帰。何とか最終日まで参加できた。

令和5年3月、雪学※に一人で参加。サマージョンキャンプ※の経験があるためか、途中体調を崩すことなく最終日まで参加。帰宅後、「来年も行く」と参加表明。とても楽しかったようで一安心。と同時に、娘の成長に驚く。

娘がチャレンジする姿を見ていて自分でできることはないかなと思っていたところに、雪学に参加する海外からの子どもたちの受け入れの募集が。「これならできるかな」と安易に思っていたところに妻から「受け入れ申し込むよ」との報告。雪学前にインドネシアの子を二泊受け入れ。娘が夏に台湾にホームステイする。娘の台湾での生活を想像しながら、インドネシアの子に接するも思いは空回り。言葉・食事(食材)の問題に悩まされた。これもいい経験。次こそは・・・。

娘の頑張りに影響され受け入れをチャレンジしてみましたが、すべてはファミリーの皆さんのおかげです。日々のファミリーでの活動の中で、少しずつチャレンジし、認められ自信を持ち、また新たにチャレンジしていく娘。娘の成長に合わせ、温かく見守っていただきありがとうございます。そんなファミリーに、hippoに出会えてよかったと思います。

※雪学:毎年3月に多国籍・多世代の仲間が集まって雪で遊ぶ合宿のこと
※サマージョンキャンプ:雪学の夏版

マレーシアに住む家族との絆

好きなことや習い事、性格も全然違う娘と息子がそれぞれ小4、小1の時にヒッポに入り、共有できる楽しみや共通の仲間、新たな出会いが増えた。

2016年、二人が中1、小5のときにマレーシアの中学生がホームステイに来た。

敬虔なイスラム教信者のラフィックとの生活は驚くこともあったが、彼は常に穏やかで、肉以外の日本食、出会う人、どこへ行っても何でも受入れてくれた。子どもたちはもちろん、ヒッポ活動に非協力的だった夫もラフィックが大好きになり、特に息子は見送りの時はハグして大泣きした。

そんなラフィックがコロナ禍を経て、今年3月に大学の卒業旅行で再来日。

日本に着いて『おかさ~ん』とすぐ連絡をくれて、予定を調整して家へ来てくれた。

日中はヒッポ仲間と市内観光。夕方は家族揃って夕食。大学寮で一人暮らしをしている娘も帰省。夕食後の団らんはみんな笑顔でいろいろな話をした。

その数時間が本当に夢のようで幸せで、今度は私が大泣きしてしまった。

息子はラフィックを駅まで見送り、ハグをしたそうだ。

思春期の子どもたちの心にも、幼い頃一緒に過ごした思い出や感動が残っていて、蘇る。

そして夫はラフィックに会いにみんなでマレーシアへ行こう!と言っている。

子どもも自分も育てる

娘が3才の時にヒッポに出会いました。

外国語は意味がわからないと口に出来ないと思っていた私に対して、娘はファミリーのみんながかけてくれる沢山の多言語のあいさつを素直に楽しそうに真似っこしていて、驚きました。

聞いたこともなかった韓国語やロシア語や色々なことばも遊びながら、少しずつ馴染んでいって、意味は自然にわかっていく。

今までの語学の勉強と全く違い、これなら親子で楽しめると思い始めることにしました。2人目の息子はお腹の中からヒッポの環境で育ちました。

息子が産まれて2ヶ月の時、初めてのホームステイ受入れをしました。スリランカのディスナさんという女性でした。はじめはとても緊張したけれど、看護師の彼女は子ども達をとても可愛がってくれたし、英語と日本語で沢山お話をしたり、スリランカのシンハリ語を少し教えてもらったり、たった1泊2日でしたが、とても仲良くなって、未知の国スリランカが特別な国になりました。

赤ちゃんがいても海外の人と触れあえる、その楽しさを知ってからはインドネシア、タイ、中国、インド、パナマ、韓国、メキシコ、アメリカ…沢山の人が我が家に来てくれて、ほんとに家族のように過ごして沢山の思い出が出来、その度にその人の国やことばがとても近くなりました。

赤ちゃんからシニア世代まで色んな年代の人たちや ホームステイに来てくれる色んな国の人たち、そして、沢山のことばのシャワーを浴びながら、子どもも自分も育ててもらいました。

ことばがどんな風に話せるようになっていくのか、目の前の子ども達のふるまいをみんなでシェアすることで、沢山の発見をしました。そして、大人の自分も様々な音に触れて、いつの間にかわかっていたり、ある時突然わかったり、そんな発見が今でもずっと続いています。

入会して20年以上経って、子ども達は大人になりました。今では一緒にヒッポに参加することはあまりないのですが、小さい時から知っていてくれる仲間が大勢いてくれる安心感があります。

一緒に子育てをしてきた仲間達とは今も大切な親戚家族のような関係が続いていて、一緒にヒッポを楽しんでいます。

中国籍のママ
家族全員中国人ですが、子供たちは日本生まれの日本育ちです。長男は日本で生まれたのですが、1歳から約1年間中国の幼稚園に通わせて3歳になる前に日本に戻りました。その頃は、日本語が全く喋れませんでした。でも、保育園に入れてただ3ヶ月で、中国語が日本語にすり替わったのです。家では日本語禁止にしたり、中国語の絵本を読んであげたり、色々努力してみました。でも中国語は戻らなかった。さらに小学校に入ってから「ぼくはなんで中国人なの?」と言い始めました。これはまずいなぁと思いました。6,7歳の子供に、国籍やら説明しても理解できないし、ますます周りとの違いが目立ってしまう。しかたがなく、都内の中国語講座に通わせました。そこで同じ状況の子供はたくさんいて、徐々に落ち着きました。さらに、担任の先生に恵まれて、学校で中国のことを話す場を作ってくれたおかげで学校に行くことも楽しくなりました。
 それでも中国語もどる気配が全くないです!中国にいる祖父母とテレビ電話しても顔すら出さなくなりました。ちょうどその時に、学校からヒッポのチラシをもらって、早速体験に行きました。彼は日本人の前で、初めて中国語の自己紹介をしました。それに感動して入会しました。
 ヒッポに入ってから、いろんな言葉の音声が家の中で流れているので、私と夫も、今日は日本語喋ってしまったとか、もっと中国語で話しかけてあげればよかったとかの罪悪感がなくなりました。子供たちも、何語も自由に喋っていいようになると、逆に中国語が出やすくなりましたね。
 小学2年生の時に「ママ、友達の前で中国語話さないで」と言っていた彼は、これから世界に飛び出そうとするようにかわりました。だから、言葉には、環境が大事で、その環境づくりに、親はもちろん主役だけど、家族だけでは、どうしても無理があるんですよ。なので、ヒッポみたいな、周りの協力とか、親や親戚以外の受け止めてくれる場が必要です。

よくある質問

  • Q
    どんな先生がいますか?ネイティブの先生はいますか?
    A
    先生はいません。子どもは教えられてことばを話せるようになるわけではありません。人との関りや体験の中でことばを育んでいきます。それを体験してみましょう。
  • Q
    子どもがいない人でも参加できますか?一人で参加してもいいですか?
    A
    もちろんどなたでも、おひとり様からご参加いただけます。
  • Q
    なんで多言語なのですか?
    A
    すべては人間のことばです。
    人はどんなことばも環境にあることばを話すようにできています。
    必要だからではなく、何より「楽しい」から。
    ヒッポファミリークラブでは多言語の環境をつくっています。
  • Q
    多言語には何語がありますか?
    A
    ヒッポファミリークラブでは英語、フランス語、中国語、韓国語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語…その他15か国語を話しています。
    ワークショップ当日はそれらのマテリアルを使って遊びます。
  • Q
    親が外国語が苦手なのですが、大丈夫ですか?
    A
    全然大丈夫です!
    パパもママもいっしょにことばを楽しみましょう。
  • Q
    子どもがいない人でも参加できますか?一人で参加してもいいですか?
    A
    もちろんどなたでも、おひとり様からご参加いただけます。
  ★多言語育児おしゃべり会★
       6/27(火)10:00-11:30
   お子さんが保育園などに行っていても
     ママ・パパだけ参加もOK!

     多言語で遊んだり、ことばを歌うことを
     体験していただけます。

     気楽におしゃべりしましょう♪


ヒッポファミリークラブとは?

多言語の海へこぎだそう!
ことばで世界とつながる
家族みんなの大航海

ヒッポファミリークラブでは、年齢・性別・国籍を問わず、様々な世代の仲間たちが集まって、英語をはじめスペイン語・韓国語・中国語・フランス語・ドイツ語など『いくつものことば(多言語)』を自然に楽しく身につけています。
また、『ホームステイ』に出掛けたり、受け入れたり(お家に外国人ゲストがステイ)する国際交流も盛んで、ヒッポの活動を通じて世界中にたくさんの友達ができています。
各地でたくさんのメンバーが、日本にいながら、英語だけでなく、いくつものことば(多言語)が話せる環境を楽しんでいます。

アクセス情報

会場名
ウエスタ川越
住所 〒350‐1124
埼玉県川越市新宿町1-17-17
電話番号 049-249-3777
アクセス方法 JR川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約5分
西武新宿線「本川越駅」より徒歩約15分
アクセス方法 JR川越線、東武東上線「川越駅」西口より徒歩約5分
西武新宿線「本川越駅」より徒歩約15分

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